マトリョミンの外付けアンプとして推奨しているHoneyToneのための、スイッチ付き外付け電池ボックスです。
アルカリ単三乾電池6本を用いますので、HoneyToneに内蔵する006p電池に比べ、ランニングコストが遙かに安くすみ、かつ長寿命です。
HoneyToneは音量つまみと電源スイッチが兼用になっていますが、外部に置いた電源スイッチにより、サウンドチェック時に確認した音量設定を残しておくことができます。
スイッチと電池ボックスは強粘着の両面テープで固定されており、スイッチ部分はシンプルな構造ですが、これには理由があります。
はんだ付け部分が一切ないことも含め、慌ただしいコンサートの準備時間の中で、もし故障した場合にも短時間で修理できるようにするために配慮しています。プラスドライバーとニッパー(もしくはカッター)があれば修理でき、はんだこてなど不要です。こんな部分にも我々の豊富なコンサート出演経験が活かされています。