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岡 留美さん追悼演奏音源は、四月七日の「五十日祭」に奉納します

 

 作曲家で編曲家である岡 留美さんのご逝去に際し、岡さんに捧げるレクイエムとしての追悼演奏録音に取り組んでいます。有志38名のマトリョミン演奏録音が揃いました。バーチャルな合奏にします。
 マトリョミンを創って20年経ちますが、ここまでピッチもフレージングも揃った合奏を聞いたことがありません。これまでは人数を増やせば雑味が増して、場合によっては「宇宙のハーモニー」になったりしましたが今回は違い、音を重ねてもクリアさが保たれています。加えて、1番はノスタルジー、2番は新生、そして3番は新しい世界に旅立つ期待と興奮が演奏で描かれています。何を弾いても勇ましい演奏になってしまっていた、かつてのマトリョミン合奏とは音楽の次元が違います。
 電子キーボードで合奏したとて、こういう音にはならないことは、音楽学者でなくてもわかるでしょう。それぞれのピッチやビブラートで奏でるマトリョミン合奏だからこそこうなることは頭では想像できていましたが、ようやく音にできました。テルミンという身体性が極めて高いインターフェースの特徴を最大限に活かし、発明から100年かかりましたが、テルミン博士の慧眼と理想を音で表すことができました。
 皆さんご存じのとおり、2013年のギネス世界記録挑戦はマトリョミン合奏でした(「最大数のテルミン演奏」として, 272名)。課題曲「Amazing Grace」は岡さんにより編曲され、岡さんご自身が指揮棒を振りました。今回はそれをベースに、ピアノ伴奏を付けて3番構成にしたものですが(これも岡さんの編曲)、岡さんの頭の中で鳴り響いていたマトリョミン合奏のファンタジーを、我々の演奏でもって具現できました。今回は追悼演奏録音ということもあり、みなさん最大限の力を発揮し、演奏してくれました。改めて聴いみて、なんて秀でた編曲だろうかと感服しました。これまでは我々の演奏も未熟で、思索も浅くマトリョミンの可能性にさえ気づかず、岡さんの秀逸な編曲を音楽にできなかった。今回、参加者の方の多くがが演奏水準を引き上げ、音楽の表情付けの理解も深化できました。残念なのは編曲者の岡さんに今回の録音を聞かせられなかったことです。我々の演奏水準をここまで引き上げてくれたのも、岡さんの置き土産かと思いました。
岡 留美さん没後五十日祭にあたる四月七日に、音源を奉納します。

 


3/15付「静岡新聞」で竹内正実についての投稿

 

本日(3/15)付け「静岡新聞」読者投稿欄において、2月17日に浜松市立都田中学校で出演した文化講演会の様子やテルミンについて綴った生徒さんの投稿が掲載されていました。演奏と生徒さん代表の方々との対談でした。
私が音楽の道に第一歩を踏み出したのも中学三年生の時。41年前の私のような人たちに、私の奏でる音色や言葉は届いたでしょうか?

プレミアムフライデーコンサートに出演します。

とき:2023年3月24日(金)17:00-17:45

ところ:JR静岡駅北口地下広場
https://event.shizuoka-city.or.jp/event/detail.php?e=89

出演:竹内正実, 濱口晶生, アエロ・エレクトロ・マトリョーシカ(遠藤希美代, 黒田由美子, 澵井佑美子、泉田久美子)

主催:静岡市


NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の"The Best"のLPレコード版が1/25リリース

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の"The Best"のLPレコード版。2枚組で構成されていて、私がテルミン演奏で参加したトラックはSide-Cの最後に収録されています。

 CD版「The Best」とは、盤ごとの曲順にも違いがあります。

 https://www.sonymusic.co.jp/artist/SoundTrackInt/info/547304

 ※LPレコード版は完全生産限定盤で1/25発売


ビデオを二編公開しました

昨年は右手と左手の役割を入れ替え、「左利き」テルミン奏者としての再起を図り、マトリョミンの「触れずに奏でる」「片手だけで弾ける」といった演奏特性に着目した取り組みを進められました。今年はこれらをさらに前進させようと考えています。
 
「テルミン奏者としての再生」
https://youtu.be/7J1pBFUfkVs

「マトリョミンと私の挑戦」

https://youtu.be/DtXjAfEYQ3k


これらのビデオは浜松市創造都市推進事業の助成を受け、制作しました。


12/21NHK名古屋「まるっと!」に竹内正実出演

 12/21, 18:10- 放送予定のNHK名古屋「まるっと!」に竹内正実が生出演。トークとテルミン演奏します。

https://www.nhk.jp/p/nagoya-marutto/ts/B4YNM3G7JZ/episode/te/X6VMXYQ2Y1/

濱口晶生もゲスト出演し、マトリョミン演奏を披露します。


NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」サウンドトラックCD「完全版」「The Best」が12/21リリース

 いよいよ今週末の放送で最終回を迎えるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。

オリジナル・サウンドトラック「完全盤」と「The Best」が、12月21日に2タイトル同時発売されます。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/SoundTrackInt/info/547304

「完全版」はディスク4枚で構成され、全127曲を網羅。ブックレットには、作曲家エバン・コールさんによる自作曲解説などのロングインタビューも収録。

「The Best」は厳選の27曲が収録。

「完全版」「The Best」のいずれにも私がテルミン演奏で参加した「大河紀行3」のトラックが収録されています。


12/18岡崎(愛知県)で竹内正実の小さなコンサート開催

 岡崎で小さなコンサートに出演します。チケットは完売していますが、数枚であれば販売できるようです。

お問合せ:0564-48-7901(冨田様)

※伴奏は音源(録音)です


12/12NHK R1「Nらじ」で竹内正実の取り組み、脳の再編の可能性について紹介

 

2022年12月12日(月)NHK「Nらじ」で放送された内容を、「Nらじセレクト」でお聴きいただけます。

12/11付「静岡新聞」で「復活のライブショー」紹介

 

2022年12月11日(日)付の「静岡新聞」にて、「復活のライブショー」(12/6, 東京公演)の様子がレポートされています。

しずおかカンパイ&マルシェでテルミンとマトリョミン

 

2022年12月11日(日), 「しずおかカンパイ&マルシェ」イベントでテルミンとマトリョミンの演奏体験イベントがあります。
https://www.at-s.com/event/article/flavor/1150957.html
入場無料 ※ワインと日本酒は2,000円のチケット制

SBS学苑浜松校でマトリョミン一日講座

 

2022年12月11日(日), SBS学苑浜松校でマトリョミンの一日講座が開講されます。マトリョミンは片手だけで弾けます。広がる自由と可能性を体感してみてください。
https://www.sbsgakuen.com/Detail?gakuno=3&kikanno=216935

12/3付「日本経済新聞」(静岡県内版)でマトリョミンが紹介されました

 

2022年12月3日付「日本経済新聞」(静岡県内版)において、マトリョミンのリハビリ器具としての提案について紹介されています。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC3063T0Q2A131C2000000/

11/27付「読売新聞」で竹内正実が紹介されました

 

2022年11月27日付「読売新聞」のコーナー「日曜の朝に」において、竹内正実が紹介されています。


NHK名古屋「まるっと!」で「脳の再編」

 

「脳の再編」の可能性を説かれる中澤公孝先生(東京大学)の実験に被験者として参加していましたが、その様子をNHK名古屋様が密着取材していました。11/22(火)NHK名古屋「まるっと!」で放送されました。配信があるのでお知らせします。


竹内正実 復活のライブショー:チケットはイープラスで10/26(水)10:00発売

 

2022年12月5日(月) @Music club Janus(大阪)
【チケット申込】

2022年12月6日(火)@BLUES ALLEY JAPAN(東京)
【チケット申込】



大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の「大河紀行3」音楽も配信されます。

竹内さんがテルミン演奏を担当したNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の「大河紀行3期分」の音楽配信が始まりました。
https://www.sonymusic.co.jp/artist/SoundTrackInt/info/546148


竹内正実 復活のライブショー開催決定

 

2022年12月5日(月) @Music club Janus(大阪)
2022年12月6日(火)@BLUES ALLEY JAPAN(東京)
 ※12/6東京公演はライブ配信あり

CD制作やコンサート出演で共演したミュージシャンをゲストに招き、トークと演奏で過去を振り返り、バンド形式のテルミン演奏で未来を切り開きます。
第1部:「テルミンとピアノ」
出演ミュージシャン
・竹内正実(Theremin)
・吉冨淳子(Piano)
・ただすけ(同上)
・国府弘子(同上)
・岡 留美(同上)
 
第2部:「バンドの中のテルミン」
出演ミュージシャン
・竹内正実(Theremin)
・アエロ・エレクトロ・マトリョーシカ:濱口晶生、鈴木雄也、佐村田紗千(Matryomin)
・ただすけ(Piano)
・齋藤たかし(Drums)
・平石カツミ(Bass)
 
!チケット料金等詳細は近日中にお知らせします。

国際福祉機器展2022に出展しました。

 

10/5から10/7のあいだ、東京ビッグサイトで開催された「国際福祉機器展2022」に出展しました。

初めて出展した「国際福祉機器展」でしたが、福祉関係者や障がいを負っている方々と直にお会いでき、様々な気づきがあって得るものが多かったです。
障がいを負う方もブースにいらしてくださって、実際にマトリョミンを演奏体験されました。中には車椅子で移動されている人もいらっしゃいます。
腕に障がいがある場合、マトリョミンであれば自由にチューニング設定ができます。一般的にみると敏感に反応する「狭い」チューニング状態であっても、それがその人には最適。微細に制御されていました。ピアノであれば、身体に合わせて鍵盤の幅を変えることなどできません。

マトリョミンは発音特性を自在に変えられる柔軟性があり、「非接触」かつ「片手で弾ける」点は、障がいの有無に関わらず演奏を楽しめるポテンシャルを内包していることについて、 改めて実感しました。

国際福祉機器展2022に出展します!

 

10/5から10/7のあいだ、東京ビックサイトで開催される「国際福祉機器展2022」に出展します。
https://hcr.or.jp

竹内さん自身、脳卒中後遺症で右半身が麻痺しています。マトリョミンは片手だけで弾けて、触れずに奏でることができる。この演奏特性がリハビリ器具として有効であるとの「発見」があり、この考えにもとづいて新たな普及活動に取り組んでいます。

弊社ブースは4-02-05。入場は無料ですが事前登録が必要です。

是非お越しください!

新東名浜松SA(下り)で竹内さんがテルミン演奏

 

新東名浜松SA(下り)内ミュージックスポットにおいて、テルミンのミニコンサートが催されます。

とき:9/23(祝・金), 13:00-, 14:30-, 16:00-(各回30分程度)
 https://sapa.c-nexco.co.jp/special?id=1661
ところ:新東名浜松SA(下り)内 ミュージックスポット
 ※外部(一般道)からもご入場いただけます。
 
内容:テルミン演奏
料金:無料
出演:竹内正実(テルミン)、濱口晶生(テルミン、マトリョミン)、寺田明子(マトリョミン)※14:30のみ
備考:竹内さんの左利き演奏の武者修行第二弾。ひやかし、励まし大歓迎。ぜひお越しください!

9/10浜松で竹内さんがテルミン路上演奏

 

はままつミュージックバンクの枠組みで、9/10に竹内さんがテルミンで路上演奏します。

とき:9/10(土), 13:00-, 14:00-(各回30分程度)
ところ:アップオン前
 浜松市中区鍛冶町4 (新浜松駅前)
内容:テルミン演奏
料金:無料
出演:竹内正実(テルミン)
備考:初めての路上演奏です。左利き演奏の武者修行として弾きます。ひやかし、励まし大歓迎。ぜひお越しください!

8/12放送の番組がweb記事で掲載

 

NHK静岡「たっぷり静岡」で放送された竹内さんの取り組みを伝える番組がweb記事として掲載されています。
https://www.nhk.jp/p/ts/5MN78XKQYX/blog/bl/pE02pD9eDo/bp/pN2WZwKz4A/


浜松でマトリョミンの一日講座

 

脳卒中後遺症で利き手に麻痺が残っていますが、「大河紀行」でテルミン演奏で復帰できたのも、マトリョミン演奏で左手でピッチ(音の高さ)制御に取り組んだリハビリがきっかけ。世界広しといえど、片手だけで弾ける楽器は意外と少ない。
片麻痺や片腕欠損、目が不自由などの障がいを負う方、是非マトリョミン演奏に挑戦してみてください!
講座名:触れずに奏でる“マトリョミン” ~ハンディキャップがあっても大丈夫!~
講師:竹内正実
曜日・時間:9/4(日) 10:30~12:00
受講料・回数:2,200円(1回)
管理運営費:1回 110円
お問合せ先:SBS学苑浜松校
 Tel:053-455-3359 Fax:053-456-9294
 午前10時~午後7時(日曜日は午後3時まで)
https://www.sbsgakuen.com/Detail?gakuno=3&kikanno=215023
#片麻痺 #視覚障害 #片腕欠損 #マトリョミン

電子メールの送受に障害発生(8/16, 17)

 メールサーバーの引っ越しのため、8/16-17の間にお送りいただいた電子メールを受信できていない可能性があります。心当たりのある方はお問い合わせください。


浜松のローカルメディア型ECサイトで竹内さんの活動紹介

 浜松のローカルメディア型ECサイト「りんかく」において、竹内さんの活動について紹介してくださっています。
https://www.rinkaku-enshu.com/reading/serialization/?sid=2330


NHK「たっぷり静岡」で竹内正実さん紹介

 8/12NHK静岡の「たっぷり静岡」において、利き手を入れ替えてテルミン奏者としての再起を図ろうとする竹内さんの取り組みついて紹介されました。


イオン浜松市野・シンフォニーコートでミニコンサートと演奏体験

 8/10(水), 浜松市のショッピングモール「イオン浜松市野」のシンフォニーコートにてテルミンとマトリョミンのミニコンサートと演奏体験が実施されます。竹内正実さんが「左利き」演奏スタイルでコンサート初出演。うまくいくでしょうか?


「大人の科学マガジン」を再構成し、組み立てキット(テルミン・ミニ)付きで7/30発売 ※訂正:店頭に並ぶのは9月だそうです。

 2007年に発刊され22万部の発行部数となるなど話題となった「大人の科学マガジン:テルミンmini」(学研刊)。組み立てキットを一部仕様変更し、誌面を再構成した「ベストセレクション」として7/30に発行されます。竹内さんも誌面に少し関わっています。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/.../bk-405750835x.html...


浜松市楽器博物館でテルミン、マトリョミン演奏体験開催

 8/2(火), 8/3(水)浜松市楽器博物館でテルミン、マトリョミン演奏ワークショップが開催されます。講師は竹内正実、濱口晶生。詳しくはこちら


NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の「大河紀行」でテルミン演奏

 ドラマも新しいフェーズに突入したのに連動して、「大河紀行」も音楽を一新。7/17放送分から竹内正実がテルミンを演奏した”第3期”の内容に切り替わりました。録音は4月下旬にリモートで実施されました。麻痺した右手から左手に演奏の役割を切り替え、初めて臨んだ録音。なかな思うように動かせず格闘したようで、その取り組みの様子についてはこちらに竹内さんが綴っています。


「Matryomin Channel」も始めました。

マトリョミン演奏にまつわるテーマを毎回一つコンパクトに取り上げるYouTube上のwebマガジンです。第一回目のテーマはリモートコントローラーの「Remote Pod」。Remote Podを用いる利点について解説しています。ぜひご覧ください!
https://youtu.be/MnFYQLbkbmY


「Theremin Channel」始めました。

テルミン演奏にまつわるテーマを毎回一つコンパクトに取り上げるYouTube上のwebマガジンです。第一回目のテーマは「ビブラート」。竹内さんが左利き奏者として取り組む中で、ビブラートの質やピッチ基準について語り、演示しています。ぜひご覧ください!

https://youtu.be/BUbHVcXMXVw


北海道新聞で著者インタビュー記事掲載されました

5/1付「北海道新聞」にて、『テルミンとわたし』にまつわる著者インタビュー記事が掲載されています。電子版はこちら

 


「レコード・コレクターズ」誌にて、『テルミンとわたし』が紹介されました

発明第二世紀はどんな歴史を残していけるでしょうか?


Tower Records冊子「intoxicate」において、『テルミンとわたし』が紹介されました

Tower Recordsで無料配布されている音楽情報誌「intoxicate」において、竹内さんの本『テルミンとわたし』が紹介されました。


1/29(土)NHK「おはよう日本」6時台コーナーで竹内正実の取り組み紹介

2022年1月12日NHK名古屋、NHK静岡で放送された「新春インタビュー」が1分に短縮して1/29(土)「おはよう日本」内のコーナー「土曜の朝のショートストーリー」で放送されます。
※当初は1/22(土)放送予定でしたが、日向灘地震の影響で放送延期になりました。
https://www.nhk.jp/p/ohayou/ts/QLP4RZ8ZY3/


NHK静岡Webサイトで1/12放送「新春インタビュー」特設ページ

2022年1月12日NHK名古屋、NHK静岡で放送された「新春インタビュー」について、NHK静岡Webサイトで特設ベージが開設されています。
https://www.nhk.jp/p/ts/5MN78XKQYX/blog/bl/pE02pD9eDo/bp/pnj71XZgOm/?fbclid=IwAR3hX-DFWEe_CG8ihxJRGqc5UJ4duuAT_vGbe76WiBOgAXohlFJ4awWNjHw


 


NHK静岡「たっぷり静岡」で、障がいを負う方のマトリョミン取り組みについて紹介

1/12(水)18:10-, NHK静岡で放送予定の「たっぷり静岡」において、障がいを負った人たちのマトリョミンの取り組みについて紹介されます。「新春インタビュー」の枠。

https://twitter.com/nhk_shizuoka_/status/1480851107693932546?s=20

 


NHK名古屋「まるっと」で、障がいを負う方のマトリョミン取り組みについて紹介

1/12(水)18:10-, NHK名古屋で放送予定の「まるっと」において、障がいを負った人たちのマトリョミン合奏の取り組みについて紹介されます。

https://www.nhk.jp/p/nagoya-marutto/

昔の大阪の教室で私に習ったお弟子さんがNHKのカメラマンで現在名古屋局に勤務されていますが、彼がマトリョミン実演もしてくれるそう。演奏法は受け継がれていますね。

同番組は「NHK+」でも見逃し配信されます。


年表で振り返る「テルミンとわたし」ビデオ公開しました

1/22出版予定の拙書「テルミンとわたし」に連動した内容のビデオを公開しました。
https://youtu.be/XhjFt71xzB8


竹内正実の本

前作から22年、四半世紀を超えるテルミンの取り組みを振り返り、そこから得られた考察をまとめた本「テルミンとわたし─かたちのない、音のかたちを求めて」が工作舎から2022年1月22日に出版されました。
テルミン演奏教則本の「テルミンを弾く」をアップデートし、マトリョミン演奏もカバーした教則も含まれています。
Amazonなどネット書店で予約受け付け中。

 


「朝日新聞・夕刊(愛知県版)」でマトリョミン紹介

目が不自由な安松和男さんのマトリョミンとの出会いや、視覚障害のハンデを超えてマトリョミン演奏に取り組むことを紹介しています。※「朝日新聞デジタル」の記事をベースにしています。


朝日新聞デジタルでマトリョミン紹介

目が不自由な安松和男さのマトリョミンとの出会いや、視覚障害のハンデを越えてマトリョミン演奏に取り組むことを動画とともに紹介しています。
https://digital.asahi.com/articles/ASPCR54NQPCQOIPE01W.html?iref=comtop_7_06


障がいを負う人がマトリョミン演奏に取り組むビデオ公開しました

麻痺障がいや目が不自由な方がマトリョミン演奏に取り組むビデオを制作し、公開しました。
https://youtu.be/xhbSd0WzoMY

 


自分自身でつくったマトリョミンですが、ME04型マトリョミンにRemote Podを組み合わせることで、真のバリアフリーさが備わることに、竹内さん自身も麻痺を負ったことで改めて気づきました。

浜松市芸術創造都市推進事業として助成を受けています。


「あの人に迫る」で竹内正実紹介

 7/2付け「中日新聞・夕刊」の特集”あの人に迫る”にて、弊社代表の竹内正実について紹介されています。これまで数知れず新聞にも取り上げていただきましたが、テルミンもマトリョミンも風変りなものとして語られることが多く、こういう内容のある記事をようやっと書いてもらえるようになったのかと感慨深かったです。「変」や「珍」で訴求したのでは、本当にテルミン演奏の魅力を伝えたい人に届けられず、誤解され、失望させたかもしれません。これまでは普及を第一に求めてきましたが、これからは第二章。テルミン演奏で音楽の美を求めた初心に立ち返り、思いのままにやっていきます。

※7/5付け「東京新聞」にも転載されています。

 

 


テルミン教則本「続 テルミンを弾く」増刷しました。

 2014年に発刊し、長らく欠品状態にあった「続 テルミンを弾く」を増刷しました。

 対象は中〜上級者向け。演奏を構成する内容をテクニックとロジックに分け、前者を習得することを目的とした「腕の良い大工を育てる」編と、歌心のある演奏を求める「詩人を育てる」編から成っています。

 2002年に上梓した「テルミンを弾く」の伝統を受け継ぎ、リング綴じの装丁です。物語を読むのと違って教則本はあちこちのページに飛びますし、譜面台の上で特定のページを開きっぱなしの事が多い。教則本にはリング綴じが最も適していると考えています。

・Mandarin Electron Webショップで購入

 

 


BandCampにてMandarin Records制作CD作品を公開しています。

 テルミン発明100周年を記念して制作された「Renaissance and Evolution」をはじめ、Mandarin Recordsからリリースされた作品のいくつかをBandCampで公開しています。
全曲フル試聴でき、デジタルアルバムの購入も可。

https://japanthereminoldschool.bandcamp.com


ピッチ補正をしていない「素」の演奏であることを示すマーク作りました

 テルミンは楽器の側に音の高さの基準がなく、自らのセンスと技術でピッチを作らねばなりません。故に難しく、演奏者のピッチの取り方で個性が表れます。DTMソフトの発展によって、不安定なピッチを補正する技術が現れました。歌ものの録音にまずは使われ始めましたが、技量に劣るテルミン奏者がこれを使わないはずもありませんでした。

 ピッチ補正のことを「ピッチコレクション(Pitch Correction)」とか「ピッチコレクト」と呼びますが、テルミンの醍醐味である「その人固有のピッチ」が聞けなくなりました。このことを嘆くものではありませんが、この音源は補正のない「素」の演奏であることを示す印があっても良いのではないかと考え、認証マークの様なものを勝手に作ってみました(自己申告ですが)。我々のアルバムはピッチコレクトを一切使っていません。その人なりのピッチ感、音色が楽しめます。


浜松市ふるさと納税にマトリョミン復活

 ふるさと納税度制度の見直しが再度あり、返礼品にマトリョミンが復活しました。2,000円の手数料を差し引いた、寄付額の全額が所得税から控除されます。寄付金額以上の所得税を支払っておられ、かつ浜松市以外にお住まいであるなどの条件がありますが、実質2,000円でマトリョミンを手に入れられます。こんな機会は他にない! この機会に是非マトリョミンを始めてみませんか?

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/22130/4994799


マトリョミン合奏での世界記録を更新しました!

 

2019年9月14日、神戸で実施された”マトリョミン合奏で世界記録更新への挑戦”ですが、291名で臨み、四声にアレンジされた「歓喜の歌」を規定の5分以上演奏、監視員6名と専門家証人2名、公式認定員の審議の結果、289名が合格、"Largest theremin ensemble"の記録を更新しました。
当日の模様をまとめたビデオは公開予定でしたが、Guinness World Recordsの動画の扱いのガイドラインが変わったことを受け、公開できなくなりました。断片ですが、文末のリンクでNHK World newsの動画をご覧いただけます。

テルミン100年のうち日本は26年に関わっていますが、ここまで音楽にすることができたことを、自らの演奏で実証できたと存じています。テルミン発明100年を記念して催されましたが、天国のテルミン博士にも届いていると良いですね。
https://www.facebook.com/nhkworld/videos/328880901248159/


ロンドンのクラシック音楽のFM放送曲”Classic FM”が2020, 7/6にシェアした”100人のマトリョミン合奏”のビデオ「第九〜第九ブギ」の再生回数以下の数字に達しました。
再生回数:215万回(2021/5/16現在)

 

 

引用元の動画が7年かけて90万回再生に至ったことを思えば、驚異的な数字といえるでしょう。

https://www.facebook.com/ClassicFM/videos/10156730734749260/