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「中日新聞(静岡県版)で紹介されました。

 9月23日(土)付け「中日新聞(静岡県版)の一面で、マトリョミン演奏を認知症予防に活用する取り組みについて紹介されました。一面での取り扱いは2013年にマトリョミン合奏で世界記録を樹立した時以来です。

「Special×ONE Concert」に出演の竹内正実について紹介

 9月9日(土)に渋谷で開催される片手で奏でる人達のコンサート「Special×ONE Concert」に出演しますが、私について紹介してくださいました。※facebookで公開されています。


浜松でマトリョミン演奏を認知症予防に活用する講座開講10月開講

 楽器の側に鍵盤やフレットといった音の高さの基準がないマトリョミン演奏は難しい、弾けば表情が険しくなり「テルミン顔」になっていると揶揄されたものです。今回はこの特性を活用します。
演奏が難しいマトリョミンを、楽しく弾くための秘策があります!
詳細はこちら。

浜松でマトリョミン演奏を認知症予防に活用する一日講座9/6(水)開講

 マトリョミンというと演奏がとても難しいと言われ、見かけるものはパフォーマンスまがいのものばかり…
テルミンに30年取り組んできて、マトリョミン開発者である竹内正実がやるとひと味違う。なんとマトリョミン演奏を認知症予防に活用します! 音楽の力で楽しく脳を活性化。
詳細はこちら。

国立科学博物館初のフルバーチャル企画展「電子楽器の創造展」 開催

 国立科学博物館において、7月28日(金)~8月31日(木)のあいだ、VR空間で実施するフルバーチャル企画展「電子楽器の創造展」を公益財団法人かけはし芸術文化振興財団と共同主催で開催する。
 テルミンの展示もバーチャル空間であり、私もVR空間デビューしました。
詳細はこちら


豊川市コンサートに出演します

 2023年9月16日(土)「せせらぎたいむコンサート」 に出演します。
https://www.city.toyokawa.lg.jp/saijibunka/bunka/robikonn/seseragitime.html

ロビーコンサートの枠ですが、コロナ感染症対策からホールで実施されます。

片手で弾くコンサートに出演します

 2023年9月9日(土)「Special×ONE Concert」 に出演できることになりました。怪我や病気などで片手での演奏を余儀なくされた人達のコンサート。失意もあったでしょうし、片手で音楽を奏でることで希望を取り戻した皆さんの音に触れてみたい。

https://special-one-music.mystrikingly.com
※チケットは完売しました

焼津市(静岡県)の「ミュージコ」ロビーコンサートに出演します

 2023年6月30日(金), 焼津市の「大井川文化会館ミュージコ」にて開催されるロビーコンサートに出演します。出演は私の他、濱口晶生さん(テルミン、マトリョミン)と金原麻美さん(ピアノ)。
 左利き演奏に切り替えてほぼ1年。いつまでも障がいにあぐらをかかず、ご来場のお客様にご満足いただける演奏ができるよう、精一杯やります。
是非お越しください!

 


岡 留美さん追悼演奏音源は、四月七日の「五十日祭」に奉納します

 

 作曲家で編曲家である岡 留美さんのご逝去に際し、岡さんに捧げるレクイエムとしての追悼演奏録音に取り組んでいます。有志38名のマトリョミン演奏録音が揃いました。バーチャルな合奏にします。
 マトリョミンを創って20年経ちますが、ここまでピッチもフレージングも揃った合奏を聞いたことがありません。これまでは人数を増やせば雑味が増して、場合によっては「宇宙のハーモニー」になったりしましたが今回は違い、音を重ねてもクリアさが保たれています。加えて、1番はノスタルジー、2番は新生、そして3番は新しい世界に旅立つ期待と興奮が演奏で描かれています。何を弾いても勇ましい演奏になってしまっていた、かつてのマトリョミン合奏とは音楽の次元が違います。
 電子キーボードで合奏したとて、こういう音にはならないことは、音楽学者でなくてもわかるでしょう。それぞれのピッチやビブラートで奏でるマトリョミン合奏だからこそこうなることは頭では想像できていましたが、ようやく音にできました。テルミンという身体性が極めて高いインターフェースの特徴を最大限に活かし、発明から100年かかりましたが、テルミン博士の慧眼と理想を音で表すことができました。
 皆さんご存じのとおり、2013年のギネス世界記録挑戦はマトリョミン合奏でした(「最大数のテルミン演奏」として, 272名)。課題曲「Amazing Grace」は岡さんにより編曲され、岡さんご自身が指揮棒を振りました。今回はそれをベースに、ピアノ伴奏を付けて3番構成にしたものですが(これも岡さんの編曲)、岡さんの頭の中で鳴り響いていたマトリョミン合奏のファンタジーを、我々の演奏でもって具現できました。今回は追悼演奏録音ということもあり、みなさん最大限の力を発揮し、演奏してくれました。改めて聴いみて、なんて秀でた編曲だろうかと感服しました。これまでは我々の演奏も未熟で、思索も浅くマトリョミンの可能性にさえ気づかず、岡さんの秀逸な編曲を音楽にできなかった。今回、参加者の方の多くがが演奏水準を引き上げ、音楽の表情付けの理解も深化できました。残念なのは編曲者の岡さんに今回の録音を聞かせられなかったことです。我々の演奏水準をここまで引き上げてくれたのも、岡さんの置き土産かと思いました。
岡 留美さん没後五十日祭にあたる四月七日に、音源を奉納します。

 


12/21NHK名古屋「まるっと!」に竹内正実出演

 12/21, 18:10- 放送予定のNHK名古屋「まるっと!」に竹内正実が生出演。トークとテルミン演奏します。

https://www.nhk.jp/p/nagoya-marutto/ts/B4YNM3G7JZ/episode/te/X6VMXYQ2Y1/

濱口晶生もゲスト出演し、マトリョミン演奏を披露します。


12/12NHK R1「Nらじ」で竹内正実の取り組み、脳の再編の可能性について紹介

 

2022年12月12日(月)NHK「Nらじ」で放送された内容を、「Nらじセレクト」でお聴きいただけます。

NHK名古屋「まるっと!」で「脳の再編」

 

「脳の再編」の可能性を説かれる中澤公孝先生(東京大学)の実験に被験者として参加していましたが、その様子をNHK名古屋様が密着取材していました。11/22(火)NHK名古屋「まるっと!」で放送されました。配信があるのでお知らせします。


竹内正実 復活のライブショー:チケットはイープラスで10/26(水)10:00発売

 

2022年12月5日(月) @Music club Janus(大阪)
【チケット申込】

2022年12月6日(火)@BLUES ALLEY JAPAN(東京)
【チケット申込】



大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の「大河紀行3」音楽も配信されます。

竹内さんがテルミン演奏を担当したNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の「大河紀行3期分」の音楽配信が始まりました。
https://www.sonymusic.co.jp/artist/SoundTrackInt/info/546148


竹内正実 復活のライブショー開催決定

 

2022年12月5日(月) @Music club Janus(大阪)
2022年12月6日(火)@BLUES ALLEY JAPAN(東京)
 ※12/6東京公演はライブ配信あり

CD制作やコンサート出演で共演したミュージシャンをゲストに招き、トークと演奏で過去を振り返り、バンド形式のテルミン演奏で未来を切り開きます。
第1部:「テルミンとピアノ」
出演ミュージシャン
・竹内正実(Theremin)
・吉冨淳子(Piano)
・ただすけ(同上)
・国府弘子(同上)
・岡 留美(同上)
 
第2部:「バンドの中のテルミン」
出演ミュージシャン
・竹内正実(Theremin)
・アエロ・エレクトロ・マトリョーシカ:濱口晶生、鈴木雄也、佐村田紗千(Matryomin)
・ただすけ(Piano)
・齋藤たかし(Drums)
・平石カツミ(Bass)
 
!チケット料金等詳細は近日中にお知らせします。

国際福祉機器展2022に出展しました。

 

10/5から10/7のあいだ、東京ビッグサイトで開催された「国際福祉機器展2022」に出展しました。

初めて出展した「国際福祉機器展」でしたが、福祉関係者や障がいを負っている方々と直にお会いでき、様々な気づきがあって得るものが多かったです。
障がいを負う方もブースにいらしてくださって、実際にマトリョミンを演奏体験されました。中には車椅子で移動されている人もいらっしゃいます。
腕に障がいがある場合、マトリョミンであれば自由にチューニング設定ができます。一般的にみると敏感に反応する「狭い」チューニング状態であっても、それがその人には最適。微細に制御されていました。ピアノであれば、身体に合わせて鍵盤の幅を変えることなどできません。

マトリョミンは発音特性を自在に変えられる柔軟性があり、「非接触」かつ「片手で弾ける」点は、障がいの有無に関わらず演奏を楽しめるポテンシャルを内包していることについて、 改めて実感しました。

NHK「たっぷり静岡」で竹内正実さん紹介

 8/12NHK静岡の「たっぷり静岡」において、利き手を入れ替えてテルミン奏者としての再起を図ろうとする竹内さんの取り組みついて紹介されました。


NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の「大河紀行」でテルミン演奏

 ドラマも新しいフェーズに突入したのに連動して、「大河紀行」も音楽を一新。7/17放送分から竹内正実がテルミンを演奏した”第3期”の内容に切り替わりました。録音は4月下旬にリモートで実施されました。麻痺した右手から左手に演奏の役割を切り替え、初めて臨んだ録音。なかな思うように動かせず格闘したようで、その取り組みの様子についてはこちらに竹内さんが綴っています。


「レコード・コレクターズ」誌にて、『テルミンとわたし』が紹介されました

発明第二世紀はどんな歴史を残していけるでしょうか?


Tower Records冊子「intoxicate」において、『テルミンとわたし』が紹介されました

Tower Recordsで無料配布されている音楽情報誌「intoxicate」において、竹内さんの本『テルミンとわたし』が紹介されました。


竹内正実の本

前作から22年、四半世紀を超えるテルミンの取り組みを振り返り、そこから得られた考察をまとめた本「テルミンとわたし─かたちのない、音のかたちを求めて」が工作舎から2022年1月22日に出版されました。
テルミン演奏教則本の「テルミンを弾く」をアップデートし、マトリョミン演奏もカバーした教則も含まれています。
Amazonなどネット書店で予約受け付け中。

 


テルミン教則本「続 テルミンを弾く」増刷しました。

 2014年に発刊し、長らく欠品状態にあった「続 テルミンを弾く」を増刷しました。

 対象は中〜上級者向け。演奏を構成する内容をテクニックとロジックに分け、前者を習得することを目的とした「腕の良い大工を育てる」編と、歌心のある演奏を求める「詩人を育てる」編から成っています。

 2002年に上梓した「テルミンを弾く」の伝統を受け継ぎ、リング綴じの装丁です。物語を読むのと違って教則本はあちこちのページに飛びますし、譜面台の上で特定のページを開きっぱなしの事が多い。教則本にはリング綴じが最も適していると考えています。

・Mandarin Electron Webショップで購入