テルミン100年にむけて

 佳い音楽を創り出すには、佳い楽器を作り、佳い音楽にする腕を育まねばなりません。この両方に取り組んでいますが、どちらもたいへん興味深いテーマです。
 楽器メーカーは楽器を作っていればよく、演奏は他の誰かがやってくれます。我々のような新しいカルチャーの担い手はすべてゼロから自分たちで創らねばならず、たいへんですが醍醐味があります。
 人を育てるのは10年単位で時間がかかります。まるで一本の木を育て森にするような取り組みです。弊社代表の竹内正実は1999年からテルミンの定例教室を講座担当していますが、我々の楽器で内容のある音楽を奏でられる人が育ってきています。
 来年はテルミン発明100年。竹内正実がロシアに渡ったのが25年前の1993年。テルミン100年の最後の四半世紀に日本が関わったことで、テルミンは大きく前進したと、後生の歴史家に言わしめたいです。

★私達のこれまでの道程と、テルミン普及において大切にしていることについてまとめてみました。是非ご覧ください!