A.弊社WEBショップの他、全国の楽器店でご購入いただけます。
A.他の楽器にない独自の演奏法を要求するマトリョミン、テルミンは、よい指導者のもとで演奏法の基礎を習うことが、上達への近道です。こちらをご参照ください。
また、弊社主催のテルミン、マトリョミン教室、マトリョミン合奏教室などを開催しております。詳細は当WEBサイトの”School-MandarinSchole”、もしくはfacebookページでご確認ください。演奏教室が開講されていない地域にお住いの方には、オンラインWEBレッスンも対応できます。詳しくは上記お問い合わせフォームにてお問い合わせください。
A.マトリョミン、テルミンには一年間のメーカー保証が付いています。弊社WEBショップ以外でご購入されたお客様は製品に同梱されている”ユーザー登録書”に必要事項をご記入のうえ、弊社までお送りください。ユーザー登録書をお送りいただくことでユーザー登録が完了し、保証書を発行、発送いたします。
A.店頭在庫があればマトリョミンを試奏していただくことが可能ですが、そういった機会が周りにない場合、1週間マトリョミンをお貸しする”ためしてミン”というサービスをご活用ください(有料)。また、弊社まで直接お越しいただくことが可能であれば、試奏はいうまでもなく、数ある在庫の中からお気に召した一体をお選びいただくことも可能です。
A.人間が音として聞くことのできる範囲を超えた、高い周波数で発振する二つの発振器の周波数差から音を作りだしています。”ヘテロダイン”、”ビートフリーケンシー”と呼ばれる最も古典的な発振回路のうちの一つで、マトリョミン、テルミンは基本的にこれにより発振-発音しています。
A.電磁波が人体に与える影響は電磁場の強さ、距離、周波数によります。マトリョミンやテルミンが発する電磁場は一般に”電波”とばれる帯域で、ラジオ放送に用いられています。また、強さもとても微弱なことから人体に影響はまったく及ばないと考えられます。
発振周波数の低さから、マトリョミンやテルミンが心臓ペースメーカーなどの医療機器を誤作動させてしまう可能性は考えられません。
A.楽器の側に音の高さを定める基準のないマトリョミン、テルミン演奏において、音感は必要な条件であるといえます。ただ、無伴奏で長時間演奏するのでもなければ絶対音感は必要なく、伴奏など他の音に対し自分の音を合わせることのできる”相対的”な音感が求められます。カラオケで歌が唄える程度の音感があれば、マトリョミンやテルミン演奏には十分といえるでしょう。
A.マトリョミン、テルミンは演奏動作によって音色の印象を形成します。教室で良く耳にするのが上ずったピッチ。演奏者の個性が音色に反映されると云われる所以でもありますが、美しい音色は洗練された動作によってのみ得られます。もし独学で学ばれているとしたら、上達のポイントを掴みにくいかもしれません。1クール(3ヶ月程度)でも結構ですので、優れた講師について演奏法の基礎を習われることをお勧めします。
誰にでも簡単に弾けるものが大勢を占めるなか、マトリョミン、テルミンは演奏する人が上達し、音楽性を育まない限りよい音色は得られないとする、古典的な楽器と同じ分類に属します。ご購入に際し、この点をどうかご理解ください。
A.マトリョミンで用いるマトリョーシカは、ロシアの工房で職人が一体ずつ手で削り、絵付けしています。すべての作業は人間の手によりますから、フォルムや絵付け、お顔に微妙な違いをもたらします。
表面的な絵付けのみならず、木材(菩提樹)の厚さ、柔らかさもまちまちで、本体で発音させた際の音色の印象に違いをもたらします。電子回路も純度の高いアナログ回路で構成されており、よい意味でばらつきがあります。ギター、バイオリンなど、一体ずつ異なる”鳴り”があるのが、本来楽器に備わる特性だとすれば、マトリョミンにもそれが備わっているといえます。
これに掛け合わされるのが演奏するお客様の動作で、これら違いの複合によってマトリョミンの音色感は形成されるのです。