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「タンゴ」はテルミン演奏を目的に開発された、無線制御による「ネコ型テルミンコントローラー」です。

シンクロ・タンゴ:
演奏者(操作者)の両肘に専用のコントローラーを装着することにより、演奏者とタンゴの肘関節動作がシンクロするシステム。より実際の演奏に近い感覚でタンゴをコントロールできます。細かなビブラートも表現可能。ビート・タンゴ(写真左):タンゴの手に専用のドラムスティックを保持させ、本物の打楽器を演奏させるシステム。プロポ操作、シンクロ・タンゴ操作のいずれも可能。


ビート・タンゴ(写真右):
タンゴの手に専用のドラムスティックを保持させ、本物の打楽器を演奏させるシステム。プロポ操作、シンクロ・タンゴ操作のいずれも可能。

 

2000年11月26日、神戸ジーベックホールにて開催された「リディア・カヴィナ・テルミンコンサート」の終演後、同ホール・スタジオにて「フレンズ・オブ・テルミン練習発表会」が開催されました。そのアトラクションとして、シンクロ・タンゴ、ビート・タンゴと動物たちによる「アニマルオーケストラ」の演奏が披露されました。『暴れん坊将軍のテーマ』を熱演しました。
(写真下:演奏するアニマルオーケストラの面々)

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ムルはBigBriar社製Etherwavethereminを、ネコ一体型テルミンに変装させるオプショナル・パーツです。オリジナルのロッドアンテナを取り外し、代わりにフレキシブルなネコしっぽ型アンテナを装着します。ネコしっぽ型アンテナは自在に変形できます。猫毛皮風合い人工毛皮をまとった胴体、頭部、しっぽは本物のリアリティがあります。頭部は胴体とマジックテープで固定されており、任意の方向を向かせることができます。
オリジナルのEthrwavethereminとまったく同じ奏法で演奏でき、特別の調整は不要です。

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ビートニクはフル・アコースティックのリズム・プレーヤーです。ハンドル一回転で一小節進みます。ハンドルに直結されたディスクの両面にツメを装着することでリズムパターンを作ります。3拍子のリズムをつくる場合は表面を0゜、裏面を120゜、240゜という設定にします。ツメがハンマーのカムを押し、押し切ったところでハンマーが音源を打ち、発音します。
 一般的なリズム・マシンとビートニクとの最大の相違は、ビートニクは演奏装置である点にあります。ビートニクは一小節分のリズムパターンしか作り出せませんが、演奏者のディスク回転操作の速さに応じて、テンポの増減はダイナミックかつ自由自在に変化させることができます。もうひとつの特徴はディスクに装着されたツメがカムを押し、押し切ってハンマーをリリースさせるプロセスに”手応え”を感じることができる点にあります。カムが押されていくとバネ張力が増し、演奏者にはハンマーのリリースへと力が蓄えられていく過程が手応えによって感じられます。
 取り扱い説明が一切不要で、直感的に把握できるシンプルな操作体系を有するビートニクは、マンダリンエレクトロン社のイズムをまさに体現している製品といえるでしょう。

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